こんばんは、エアブルグです。
60日間、達成しました!!!!
ここからは、60日を終えた感想、振り返り、考察をしていきたいと思います。
その前に、まずは今一度、この教材の流れを復習します。
毎日、lessonが送られてきて、ブラウザで学習ページにアクセスします。
コンテンツは以下です。
「サチン氏の今日のひと言」
モチベーションをあげる。
「シチュエーション会話」
20秒前後の会話を何も見ずに聴く
→答え合わせ、解説
「サチンの入れかえペラペラ」
今日のlessonに即した例文をいくつか見る。
そして、自身で名詞や動詞などを入れ替え作文して、それを声に出して話す。
「サチンの今すぐ楽しく使えるひとこと」
英語でよく使われる言い回し、フレーズを学ぶ(当日lessonのボリュームによっては省略されるとこもある)
「グングンわかる」
シチュエーション会話をもう一度聴く
「ペラペラ言える!Let's speak out!!」
和文を英訳して、講師にLINEでボイスメッセージを送る。
翌日、文法と発音、発声についてのフィードバックをいただく。
☆この教材で良かったところ
1.サチン氏のメッセージ
毎日
“Good morning! How are you today? Are you ready to speak out?”
から始まります!
そして、
“Have a great day!今日も楽しくワクワクな気持ちですっごしましょ~!!”
で、終わります。
朝から晴れやかな気分になれます!笑
2.文法的な説明が少ない
少し雑な部分もありましたが、極力簡単に伝わるように作られていると感じます。
シンプルです。
3.講師の対応
フィードバックは褒めてくれるので、やる気が出ます!オンライン英会話とかだと日本語の出来ないフィリピン人などが講師のことが多いのですが、基本的に日本人のようです。
質問にも丁寧に答えてくれます。
4.60日間の内容
現在分詞、過去分詞までは範囲に含まれてませんでしたが、そこはまだいいのでしょうという、範囲の判断。
5.「Speak Out」という考え方
これが一番かもしれません。
話せなければ聞き取れない、とにかく声に出す、という私にとっては新たな英語学習の概念を教えてもらいました。
☆この教材の改善点
1.シチュエーション会話が「断絶」
シチュエーション会話を英文を見ずにリスニングだけで理解しようとするのですが、内容が一つのストーリーでは無いことが多く、そこに知らない単語が来ると聞き取れない。
例えば、、
・私の車はいつ直る?
→2週間後です。
・そこには行かない方がいいよ。
・この歌は今年のグラミー賞候補だね。
・明日、突然だけどアフリカに行こうと思うんだ。
・明日、会議に出れますか?
こんな「シチュエーション」無いですよね^^;
聞き取れない自分のリスニングスキルが悪いと言えばそれまでですが、会話って流れで把握することも多いじゃないですか?それなのに、リスニングを想像力でフォローすることが出来ないです。
通しで同じテーマで話される回もあるために、余計混乱します。
2.ペラペラしゃべれると「運営側」が思ってない
そもそも、サチン氏が、英語の勉強を始めたばかり、キッカケづくりと言っている(day60のサチン氏の今日のひと言メッセージ)
抜粋です。
「英語が身に付いているかどうかは自分ではあんまり実感できないと思います。とにかく自分が言いたいことをなんとか言えるか、そして相手の言ってることを以前よりは理解できるか。これからまだまだ自分の言いたいことが言えない、聞き返されることが何回も起きます。英語学習の道のりは長いです。その長いスタートをこのSPEAK OUT で切ってもらったことをとても光栄に思います。」
あ、まだまだペラペラしゃべれるわけないよ、と言ってるに等しいですよね(;゚∀゚)
☆まとめ
果たして私自身はどう変わったのか。
ペラペラ喋れるか??
答えは「No」です。(;゚∀゚)
売り文句は、ちょっと誇大と言ってもいいと思います。だって、主催者が上述の通り、それを認識しているわけですから。
ただし、変化もありました。
○発音
発音は、だいぶ良くなったとこれは実感します。今までの英語学習では「声に出す」というプロセスが全くなかったので、ここはかなり上達した実感があります。
○読解力
読むスピードが早くなりました。今までは単語単語で分解したり、日本語で認識するために後ろから読んだり、とありましたが、少しずつ、英語を英語で理解するようなクセがつき始めました。
△リスニング
35日目を過ぎたあたりからでしょうか。ようやく、聞き取れるようになってきましたが、知らない単語、固有名詞が出てくると、まだまだ力不足な感じです。
▲英作文力
前置詞や冠詞、似たような表現のどれを使ったら自然か、などなど、英作文はまだまだ、って感じです。もちろん、当初に比べれば、だいぶ伸びた感じはします。
▲スピーキング
英作文同様に、まだまだです。実践の機会もまだないので、実力値が測定できないです。
☆まとめ 果たして価値はあったのか?
20万円を払ってまでの価値があったのか?
わたしには少し割高に感じました。
〈割高の理由〉
・高校までの英語の復習なら書籍で済む話。
・今ではGoogle翻訳でも音声が聴けます。
・リスニングに慣れるのであれば、翻訳テキストつきの無料ラジオ等もあります。
・映画で英語を習うメソッドもいくつもあります
割ると、1日あたり3,000円ちょいくらい。
やはり、決して安い金額ではないと思いますよ。
〈それでも、やってよかった理由〉
・毎日lessonが更新されるので、自分で学習計画を立てる必要がない。
・英語学習に対する考え方が変わった(間違えてもいい、話すことが大切、話せないと聞き取れない、など)
・お金を払ったからこそ、本気になれる
・独学ではここまで集中力が持続しない
・独学では、このスピードで上達しない
・英作文の添削、発音のフィードバックは独学では得られない
・質問できる相手がいる
・隙間時間でいつでも学習出来る(予約等が不要)
・英語が好きになった。
どの学び方にも一長一短あります。
割高のものもあれば、リーズナブルなものもあります。
そして、英語学習の必要性、緊急度、時間の余裕があるか、など、置かれている状況は人それぞれだと思います。
本サービスは
・日ごろ時間がない人
・緊急性がそこまで高くない
・飽き性
そんな人に向いていると思います。
高いかな?とは思いましたが、後悔は全くしてません。将来につながる自分の可能性と、それが達成可能であるという現実性を実感できたからです。
以上、参考になりましたでしょうか?
どのような方法を選択するかは自身で決めることですが、皆さまの夢が実現できることを願ってます!
定期更新はいったんstopしますが、近況や、英語学習の進捗はちょくちょくupdateしたいと思います!
I hope you’ll succeed in your future.
Best regards,
airburg